ウェブブラウザを見るのは楽しいが、必要な情報を見落としてしまうことがある。特に更新情報が重要な場合いちいち訪れて確認するのも面倒だ。せっかくコンピュータという便利なものをこのような目的に使えないのか。RSSフィードというものもあるが、これに対応しているものはニュースぐらいであまりない。こんなときにChromeの拡張機能で見つけたのが、distillである。
distillは、ホームページもしくはホームページのパーツを監視する。更新があればメールなどで通知することもできる。便利なサービスだ。
料金:無料でも使える。使用期限はなくクラウドには5、モニターは25までOK。最短更新時間は6時間。デバイスの使用は2つまでとのこと。メールはひとつだけで、一ヶ月30通知までできる。(監視するパソコンを限定しておけばそれほどたくさんのデバイスは要らない)
料金は、1ヶ月$12,$28,$80以上がある。年額で払うと20%オフだそうだ。
試して、使いこなすなら有料サービスも良いだろう。
インストール方法は、通常の拡張機能と同様にDistillのホームページでインストールできる。ホームページでクラウドとの連携設定もしておくとよい。まず無料で。
使い方、拡張の水滴マークをクリックするとミニウインドウが開く。左は監視対象の登録用で、右は監視ホームページの状況だ。
登録方法は、ページ全体とパーツを選ぶことができる。パーツは、例えば売り物の値段の変化などに注目するのに使えるとのこと。
印象:Distillは発想の優れたサービスである。有料であるだけあって細かな使い勝手の良さを感じる。使いこなせたら良いな。